カルロヴィ・ヴァリ 瀬々監督の「友罪」が上映!!
今月29日からチェコで開催されるカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で瀬々敬久監督の「友罪」など日本から4作品が公開される。「友罪(英題:My Friend “A”)」は1997年に発生した神戸連続児童殺傷事件に着想を得て執筆された小説の映画化。今回ヨーロッパ初公開となり、海外の観客の反応に注目が集まっている。上映は現地時間の6月29日、30日、7月6日の3回。
ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した行定勲監督の「リバーズ・エッジ」は、ホライゾン部門で7月1日、4日、5日の3回上映。行定作品の上映は2001年公開の「GO」以来、16年ぶり2回目となる。上映会には監督が来場を予定しており、Q&Aなどが行われる。
上田慎一郎監督のコメディー・ホラー映画「カメラを止めるな!」はミッドナイトスクリーニング部門で4回、サンダンス映画祭の短編部門でグランプリを受賞した長久允監督の「そうして私たちはプールに金魚を、」はプラハ短編映画祭プレゼンツ部門で3回の上映が決定している。